2023年10月7日~31日まで<営業時間>9:00~17:00<定休日>水・木曜日
本店内のギャラリーにて開催。同時にオンラインショップでもマグカップを販売していきます。
作家紹介
安田龍彦
備前焼作家/日本工芸会正会員
備前焼陶芸家集団「けらもす」 所属
皆様の日々の暮らしに寄り添う「やすらぎと温もりの備前焼」をテーマに
より豊かなライフスタイルを提案できる器をめざして制作しています。
渡邊琢磨
1968年生まれ 神戸市出身。2007年 窖窯(あながま)を自作築窯し独立。
備前焼の伝統的技法を現代的視点で解体・リミックスすることで、 今を生きる焼締め陶の在り方を模索しています。
また、瀬戸内国際芸術祭2013以降、リヤカーを改造した移動式茶席でストリート系茶会を開催するなどアート活動も展開しています。
澁田寿昭
私が携わっている備前焼は、身近にある素材で成立する焼き物です。
日本的美意識の根底にある自然との対話をしながら”ものつくり”をする典型的な焼き物です。プリミティブでソバージュ、ローカルでワイルド、その上ゴージャスでもセンセーショナルでもありませんが、ミニマルな焼き物としてその本質を1000年近く続けていることを誇りに思い、その技術や感性の蓄積を基に新たなBizen制作しています。
内田和彦
1971年 静岡県駿東郡長泉町 生まれ
1998年 備前陶芸センター修了後、陶工として研鑽を積む。
2005年 フリーランスとして独立。
備前焼に素材としての魅力を感じ、様々な技術や素材と結び付け、
現代生活に調和した作品を制作することと、陶芸家という自分自身を
楽しむことを目的として生きている。
天野智也
1968年 三重県四日市市生まれ。備前と同じ焼締陶の萬古焼を生業とする家で幼少よりヤキモノに囲まれ育つ。瀬戸で釉薬を学んだのち備前の地で開窯。ギャラリーでの展覧会、百貨店や器店での作品販売。料理店用の器制作など、素材である天然陶土が元来持っている質感や色彩を作品に映し表すことを制作の根幹に、食材や自然の草花との調和を目指した『うつわ』を作品として提案しつづけている。